レッドソックス-レイズ 4番DHで出場したレッドソックス吉田正尚(Brian Fluharty-Imagn Images=ロイター)

<レッドソックス4-1レイズ>◇13日(日本時間14日)◇フェンウェイパーク

レッドソックス吉田正尚外野手(31)は本拠地でのレイズ戦に「4番DH」で出場し、4打数無安打で2試合連続のノーヒットに終わった。

2回先頭の第1打席は遊ゴロ、4回1走者なしは一ゴロ。1-1の6回1死二塁の勝ち越しのチャンスでは再び一ゴロに倒れ、8回1死一塁では一ゴロ併殺打に終わった。

試合は先発右腕ベロが7回途中1失点と好投し、打線は前日にサヨナラ2ランを放った6番ラファエラが2試合連続の2ランを放つなど4-1で勝利。ワールドシリーズを制した18年以来の10連勝で前半戦を終え、今季53勝45敗でア・リーグ東地区3位、ワイルドカード争いでは2位につけている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 吉田正尚2戦連続無安打も…レッドソックスは世界一の18年以来の10連勝で前半戦締め