【クラブW杯】チェルシーとパリSGの決勝の主審はイラン出身ファガニ氏 14日午前4時開始
日刊スポーツ 2025年07月13日 10:36:56
FIFAクラブワールドカップ(W杯)決勝は13日午後3時(日本時間14日午前4時)から米ニュージャージー州イーストラサフォードで行われ、チェルシー(イングランド)とパリ・サンジェルマン(フランス)が対戦する。主審はイラン出身のアリザレ・ファガニ氏が務めることになった。
47歳のファガニ氏は2016年リオデジャネイロ五輪決勝のブラジル-ドイツ戦で主審を担当。FIFAワールドカップ(W杯)は2018年ロシア大会、2022年カタール大会の審判員に選ばれた。日本代表のW杯アジア最終予選やアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でも主審を務めている。2019年にイランからオーストラリアに移住し、現在は同国のAリーグで活躍。FIFAの登録もオーストラリアに転籍している。
情報提供元: 日刊スポーツ