ジャイアンツ戦に先発して好投したドジャース大谷翔平(AP)

<ジャイアンツ1-2ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇オラクルパーク

今季5試合目のマウンドに上がったドジャース大谷翔平投手(31)が4打数ノーヒットに終わり、二刀流での打撃成績は20打数5安打1本塁打となった。

この日は4打数ノーヒット2三振。投げては今季自己最長の3回を36球、1四球無失点4奪三振で、最速は99・9マイル(約161キロ)と好投した。打撃については「いい仕事ができなかった」と口にしたが、「健康でここまで試合に出続けているので、それが何より十分かなと思う」とも話した。

登板時の打撃は、6月16日(同17日)のパドレス戦では4打数2安打2打点、同22日(同23日)のナショナルズ戦では、4打数2安打1本塁打5打点を活躍。だが、同28日(同29日)のロイヤルズ戦で4打数ノーヒット、7月5日(同6日)のアストロズ戦では4打数1安打、そしてこの日が4打数ノーヒットと、打撃自体の調子もあるが、二刀流の打撃は振るっていない。また、登板時の第1打席はすべて凡退(3三振)している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平「それが何より十分」4打数無安打も健康面を重視 二刀流では20打数5安打1本塁打