ドジャース連敗「7」でストップ 大谷翔平が3回無失点4奪三振、2番手シーハン好投
日刊スポーツ 2025年07月13日 07:16:35
<ジャイアンツ1-2ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇オラクルパーク
ドジャースがジャイアンツを破り、8年ぶりの7連敗をストップさせた。
先発の大谷翔平投手(31)は、1回に3者連続三振を奪うスタート。2回と3回は走者を許しながら無失点に封じた。今季自己最長の3回を最多の36球、1安打1四球無失点4奪三振で、直球の最速は99・9マイル(約161キロ)をマークした。
打線は2回にトミー・エドマン内野手(30)の内野ゴロの間に先制すると、6回にキム・へソン内野手(26)が貴重な適時打で2得点。4回から救援したエメ・シーハン投手(25)が、4回1/3を1失点。アレックス・ベシア投手(29)もリードを守り切った。
ドジャースの大型連敗は「7」でストップ。17年9月以来、8年ぶりの7連敗を喫していたが、大谷の好投からリズムをつくった。
打者大谷は第1打席から一ゴロ、二ゴロ、見逃し三振、空振り三振。
投手大谷は8イニング連続無失点となった。
情報提供元: 日刊スポーツ