大谷翔平、2打席連続三振で4打数ノーヒット 投げては今季最長3回を1安打1四球4奪三振
<ジャイアンツ-ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇オラクルパーク
ドジャース大谷翔平投手が「1番DH兼投手」で、今季5試合目の二刀流で出場した。
第1打席は右腕ループと対戦。1ストライクからカーブを引っかけ、一ゴロに倒れた。
2回は1-0の3回無死、またしてもカーブを引っかけ、二ゴロに倒れた。
第3打席は1-0の5回1子、カウント2-2から外角高めのツーシームで見逃し三振に倒れた。
第4打席は2-0の7回2死で、左腕ルケーシーと対戦。カウント2-2から外角高めのボール球にバットが回り、空振り三振に倒れた。
投手としては3回を36球、1安打1四球無失点4奪三振。直球の最速は99・9マイル(約161キロ)をマークした。
今季は試合前時点で打率2割7分8厘、リーグ単独トップ、メジャー3位の32本塁打、60打点、12盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.997としている。
投げては4試合に登板して0勝0敗、防御率1・50。6月28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速の101・7マイル(約164キロ)をマークした。