キム・へソン(2025年5月撮影)

<ジャイアンツ-ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇オラクルパーク

ドジャースのキム・へソン内野手(26)が、貴重な適時打を放った。

「7番二塁」でスタメン出場すると、1-0の6回2死一、二塁から左前へ流し打つ適時打を放った。7連敗中のチームにとって貴重な一打となり、敵地に詰めかけたドジャースファンからは大歓声が送られた。

キムは11日(同12日)のジャイアンツ戦で、チーム唯一の3安打。試合後にデーブ・ロバーツ監督(53)が「見れば見るほど好きになる選手だ。野球選手の魅力にあふれている。競争が大好きで、闘争心もあって、今日は好守で大きな存在だった」と大絶賛した。

試合前時点で規定未達ながら打率3割4分9厘、2本塁打、12打点、11盗塁、OPS(出塁率+長打率).870と好成績を残し続けている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督が絶賛 キム・へソンが貴重なタイムリー「見れば見るほど好きになる選手」が流し打ち