シュワバーが打てば大谷翔平も打つ ア・リーグはローリーとジャッジが打点、本塁打で激しい争い

ジャイアンツ対ドジャース　3回表ドジャース1死三塁、初の「スプラッシュヒット」となる右越え2点本塁打を放つ大谷（撮影・垰建太）

＜パドレス4－2フィリーズ＞◇11日（日本時間12日）◇ペトコパーク

フィリーズのカイル・シュワバー外野手（32）が、パドレス戦で30号ソロを放ち、リーグトップのドジャース大谷翔平投手（31）に一時1本差に迫ったが、大谷翔平投手（31）がジャイアンツ戦で32号2ランを放ち、再び2本差とした。

3位は、29本のダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス内野手（33）で、ナ・リーグ打点トップタイのカブス鈴木誠也外野手（30）は、25本塁打で4位につける。

ア・リーグの本塁打争いは、マリナーズのカル・ローリー捕手（28）が1試合2本塁打で38本とし、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（33）が34本塁打で2位につける。

両リーグの本塁打争いのトップ3は以下の通り。

◆ア・リーグ本塁打争い（トップ3）

1位　ローリー（マリナーズ）　38本

2位　ジャッジ（ヤンキース）　34本

3位　カミネロ（レイズ）　23本

◆ナ・リーグ本塁打争い（トップ3）

1位　大谷翔平（ドジャース）　32本

2位　シュワバー（フィリーズ）　30本

3位　スアレス（ダイヤモンドバックス）　29本