ドジャース・ベッツ(2025年5月撮影)

<ジャイアンツ-ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇オラクルパーク

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、死球に苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

2-8と大きくリードを許した6回無死、エース右腕ウェブの92マイル(約148キロ)ツーシームが右太ももの内側に直撃。ベッツはその場に倒れ込むと、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。中島陽介アシスタントアスレチックトレーナーがベンチから飛び出したが、ベッツは足を引きずりながら一塁へ向かった。

ベッツは1死からウィル・スミス捕手(30)の中越え二塁打で、足を気にするしぐさを見せながら激走。テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の適時二塁打で生還した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ベッツ、148キロ直撃の痛いアクシデント…倒れ込んで苦悶の表情も激走で意地のホームイン