DeNA対巨人 11回から登板した巨人マルティネス(撮影・足立雅史)

<DeNA1-2巨人>◇11日◇横浜

巨人の守護神ライデル・マルティネス投手(28)が、DeNA戦で汚名返上の27セーブ目を挙げた。

1点リードの延長11回に登板し、2番桑原、3番佐野、4番牧を3者凡退で締めた。

3日の阪神戦でサヨナラ犠飛を浴び、今季初失点初黒星。同戦で左膝付近に打球を受けた影響で、4試合登板を控えた。

9日の中日戦で2点リードの9回に登板したが、細川に痛恨の逆転3ランを浴び、まさかの2試合連続黒星を喫した。

試合後、マルティネスは「家族が支えになるようなメッセージをくれて、すごい力になったと思います」と感謝しながら、ソーシャルメディアなどで受けた誹謗(ひぼう)中傷への思いを語った。

マルティネスは「心ないメッセージも本当はあまり言いたくなかったですけど、たくさん来た。当然全てのファンの方ではないと思うし、少数の方だと思うけど、そういうコメントは、自分だけでなく控えてほしい」とお願いした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】汚名返上のマルティネス、誹謗中傷に要望「心ないメッセージも…。控えてほしい」