エンゼルス菊池雄星(2025年5月撮影)

MLBは11日(日本時間12日)、オールスター戦(15日、アトランタ)のア・リーグ先発投手のメンバーに選ばれているエンゼルス菊池雄星投手(34)が出場登録から外れ、代替選手としてレイズの先発右腕ドルー・ラスムセン(28)を選出したと発表した。菊池は12日(同13日)のダイヤモンドバックス戦に登板予定で、オールスター戦では登板しないことになった。

日本人投手ではドジャース山本由伸投手(26)も13日(同14日)のジャイアンツ戦に登板するためオールスター戦の出場登録から外れており、選出2人どちらもオールスター戦での登板はなくなった。

菊池は今季ここまで19試合に先発し3勝6敗、防御率3・02としている。

ラスムセンは18試合に登板し7勝5敗、防御率2・82としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 菊池雄星もオールスター戦登板せず、代替選手をMLB発表 山本由伸に続き日本人2投手は登板なし