阪神対ヤクルト 4回裏阪神無死満塁、藤川監督(左)は小幡の適時打で生還した佐藤輝に拍手を送る(撮影・上田博志)

<阪神3-6ヤクルト>◇11日◇甲子園

阪神の連勝が11でストップし、2リーグ制後の球団新記録となる12連勝はならなかった。6月27日ヤクルト戦(神宮)以来の黒星。勝利した2位巨人とのゲーム差は8・5となったが、リーグの貯金独占状態は変わらない。

阪神藤川球児監督の一問一答は以下の通り。

-先発の村上は2回にゴロをはじいたところから踏ん張れなかった

「まあまあ、そういうことですかね」

-2回で降板は雨で中断した時間のこともあって

「ずっとローテーションを守ってきていますからね。少し天候を含めてハードな時期になっていますからね。今日はここでというところで。(2番手で登板した)門別もいますしね」

-リリーフは試合をつくった

「そうなりますね。やれること、自分たちおのおのができることはやっていたと思いますね。十分だと思いますね」

-打線も形はつくれていた

「まあ、そういうことですね」

-切り替えて

「いつもそうですけどね。その中でも結果が伴った選手だったり、伴わなくて悔しい思いをしている選手はいますからね。また明日以降戦ってくれたらと思いますね」

-11連勝が止まった率直な気持ち

「それより今からやることがあります。投手が2イニングとか複数投げているので、勝ち負けよりも考えることがあるので」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】11連勝ストップにも藤川監督「勝ち負けよりも考えることがある」/一問一答