練馬対日野 先発登板する日野・本宮(撮影・河田真司)

<高校野球西東京大会:日野7-0練馬>◇11日◇2回戦◇ジャイアンツタウンスタジアム

2013年準優勝校の日野が投打に隙なく試合を進め、サヨナラの7回コールド勝ちの好発進を切った。

先発の背番号11・右腕本宮輝真投手(2年)は7回4安打完封。最速120キロ前半の直球とカーブをテンポよく投げ込み、要所を押さえた。

打っては初回、池内瑛志内野手(同)と小池昇太郎内野手(3年)の2連打で2点を先制した。4回は敵失も絡んで3短打2得点、6回も3短打2得点を挙げた。7回は西村遼人捕手(2年)が中前適時打で試合を決めた。

今大会初戦を託された本宮は「緊張もあったけど、周りの声や勢いに乗ることができて、(夏)初登板にしてはいい投球ができた」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】日野・背番号11本宮輝真「緊張したけど、勢い乗れた」7回4安打完封/西東京