【高校野球】明大中野・石和田倫太郎「守備のおかげで楽に」 投打盤石で3回戦進出/東東京
日刊スポーツ 2025年07月11日 12:01:42
<高校野球東東京大会:明大中野8-0上野学園>◇11日◇2回戦◇ジャイアンツタウンスタジアム
明大中野が攻守で盤石な戦いで8回コールド勝ちし、3回戦進出を決めた。
2回、小林誉内野手(3年)の2点左前適時打で先制。2点リードの5回には石和田倫太郎内野手(2年)が中前適時打を放ち、1点を加えた。8回も小嶋佑空外野手(3年)近藤友樹内野手(2年)石和田、坂本裕太郎内野手(3年)の4者連続の4短長打で5得点と突き放した。
守っては背番号4の先発石田が今大会初先発し、7回5安打無失点、5奪三振、1死球。8回から救援で初登板した楽天田中雅彦コーチの長男で、エースの俐希投手(3年)との2投手0封リレーにつなげた。
投打で活躍した石和田は「初先発だったが、(仲間の)守備がすごく守ってくれたおかげで自分も楽に投げることができた」と感謝を口にした。
情報提供元: 日刊スポーツ