青柳晃洋(2025年2月撮影)

<チェサピーク8-0リーディング>◇10日(日本時間11日)◇バージニア州チェサピーク

フィリーズ傘下2Aリーディングの青柳晃洋投手(31)は、敵地でのチェサピーク戦に先発し、3回を2被弾を含む4安打5失点。2Aで2敗目を喫した。

初回は先頭に四球を与えた後、2番打者に2ラン、3番打者にソロと連続被弾。2回は1死から2者連続四球を与えた後、2死一、二塁で右前適時打を浴びた。3回は四球と二塁打で1死二、三塁とされ、犠飛で5点目を失った。

3回まで68球を投げ4安打5失点、4四球4奪三振だった。

阪神からポスティングシステムでフィリーズとマイナー契約を結んだ青柳は、開幕を傘下3Aリーハイバレーで迎え、3Aでは19試合で0勝1敗、3ホールド、防御率7・45。6月26日から2Aに降格し、ここまで3試合すべて先発で0勝2敗、防御率10・61としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 青柳晃洋、フィリーズ傘下2Aリーディングで3度目先発 3回5失点で2敗目、防御率10.61