そりゃ強いわ!2位と9・5差で独走阪神のリーグ1位の数字の数々 防御率、失点…【投手編】
日刊スポーツ 2025年07月11日 11:30:05
阪神が、11連勝で2位の巨人、3位のDeNA、広島に今季最大の9・5ゲーム差をつけ、独走態勢に入った。
現在、阪神は貯金18で、2位巨人、3位広島、DeNAは借金1。ついに阪神以外の下位チームが借金生活に入った。
交流戦終了時点では、2位DeNA、広島と3・5ゲーム差、4位だった巨人とは4・5差だったが、一気に引き離した。
数字が、阪神の強さを証明する。チーム防御率は、驚異の1点台でリーグトップの1・92。175失点はリーグ最少で、被打率2割2分1厘、被本塁打17ともにリーグ最少となる。
試合数はリーグ最多タイの82試合を消化するが、与四球186もリーグ最少、与死球19、被安打602もリーグ最少タイと、投手陣の抜群の安定感を物語っている。
情報提供元: 日刊スポーツ