東洋大姫路対高砂 試合前のシートノックで声を出す東洋大姫路・阪下(中央)(撮影・前田充)

<高校野球兵庫大会:高砂-東洋大姫路>◇11日◇2回戦◇ウインク球場

今春センバツで右肘を故障した東洋大姫路の阪下漣投手(3年)がベンチ入りした。背番号は10。事前登録のメンバーには入っていなかったが、最終変更期限の初戦で新規登録された。今春県大会以降はベンチ外で、センバツ以来のベンチ入りとなる。

一方で、センバツ登板後はコンディション不良だった左腕の末永晄大投手(3年)は新規登録されず。今大会はベンチ入りすることがなくなった。末永の祖父は元阪神外野手の末永正昭氏(77)で、センバツでもバックネット裏から孫の登板を見守った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【高校野球】センバツで右肘故障の東洋大姫路・阪下漣がベンチ入り 末永晄大は登録されず/兵庫