糸井嘉男氏(2025年2月24日撮影)

巨人、レッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が10日までに公式YouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」を更新し、日本ハム、オリックス、阪神で活躍した糸井嘉男氏(43)とのコラボ動画をアップした。糸井氏は現役時代に苦手だった投手にドジャース大谷翔平投手(31)の名前を挙げ「2日間だけチームメート」だった思い出を振り返った。

糸井氏はNPBに19年間在籍し、首位打者1度、通算打率2割9分7厘、09年~14年まで打率3割を達成するなど球界を代表する好打者だった。

大谷については「もう僕は1年目から、彼の成長を見てきましたので」と話した。

大谷は12年ドラフト1位で日本ハムに入団。糸井は07年~12年まで日本ハムに在籍し、13年からオリックスに移籍したため、入れ替わりの関係だが「2日間だけチームメートでした」と説明した。

13年1月の新人合同自主トレの際に「『大谷です、糸井さんよろしくお願いします』」とあいさつされた。だが「その2日後に出されたんですよ。もっとやりたかったな~」とキャンプ前にトレードで急きょオリックスへの移籍が決まった当時を笑顔で振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 糸井嘉男氏、大谷翔平とは「2日間だけチームメート」2日後に電撃トレードでオリックスへ移籍