オリックス対ソフトバンク 7回裏オリックス1死、宗(右)は死球を当てたヘルナンデス(左)をにらむ。この後、警告試合が宣せられた(撮影・西尾就之)

<オリックス-ソフトバンク◇10日◇京セラドーム大阪

ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(28)とオリックス宗佑磨内野手(29)がにらみ合うシーンがあり、場内が一時騒然とした。

状況はオリックス4点リードの7回1死。ヘルナンデスが内角に投げ込んだボールが宗の右肘付近に直撃。宗はヘルナンデスをじっと見つめ、両者が詰め寄ろうとするしぐさを見せたところで中村晃外野手(35)が止めに入るシーンもあった。ヘルナンデスも宗に向かって言葉を発していた。

責任審判は「両チームに警告を与え、試合を再開します」とアナウンスした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】場内騒然…ヘルナンデスが宗佑磨に死球与えてにらみ合い 両チームに警告