広島対阪神 6回裏広島2死満塁、桐敷は坂倉に受け押し出し死球を与え失点(撮影・加藤哉)

<広島-阪神>◇10日◇マツダスタジアム

阪神の連続2失点以下が、10試合でとぎれた。球団最長は56年6~7月の13試合だった。

1-0で迎えた6回、好投を続けていた先発の伊原陵人投手(24)が1死から1番大盛に左前打を浴びた。続く菊池を空振り三振に仕留めるも、小園、ファビアンに連続四球を与え2死満塁で降板。代わった2番手桐敷拓馬投手(26)が坂倉に押し出し死球で1点を失うと、続く秋山に2点中前適時打を浴び、この回3失点を喫した。

3失点以上したのは、4失点を喫した6月27日ヤクルト戦(神宮)以来となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】連続2失点以下が10試合でとぎれる 伊原陵人ピンチ招き、桐敷拓馬押し出し死球から3失点