阪神球団旗

阪神が、10連勝で2位の広島に8・5ゲーム差をつけ、首位を快走する。

交流戦終了時点では、2位DeNA、広島と3・5ゲーム差、4位だった巨人とは4・5差だったが、一気に引き離した。

阪神はリーグ戦再開後、驚異の10勝1敗で、4カード連続の勝ち越し。上位チームの巨人に3連勝、DeNAに3連勝、広島に2連勝を飾り、直接対決で突き放した。

優勝争いのライバルとなる2位広島はリーグ戦再開後、4勝5敗2分け。3位巨人は5勝5敗1分けで、4位DeNAは4勝6敗1分けと苦しむ。

阪神が破竹の勢いで10連勝を飾った一方で、他球団はつぶし合いで波に乗れず、阪神が頭一つ抜けた。

リーグ戦再開後のセ・リーグ各チームの戦績は以下の通り。

1位阪神 10勝1敗

2位広島 4勝5敗2分け

3位巨人 5勝5敗1分け

4位DeNA 4勝6敗1

5位中日 3勝8敗

6位ヤクルト 4勝5敗2分け

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 2位と8・5差の首位阪神の独走状態を許した他球団のリーグ戦再開後の成績は…巨人が唯一の5割