2位と8・5差の首位阪神の独走状態を許した他球団のリーグ戦再開後の成績は…巨人が唯一の5割
日刊スポーツ 2025年07月10日 11:56:27
阪神が、10連勝で2位の広島に8・5ゲーム差をつけ、首位を快走する。
交流戦終了時点では、2位DeNA、広島と3・5ゲーム差、4位だった巨人とは4・5差だったが、一気に引き離した。
阪神はリーグ戦再開後、驚異の10勝1敗で、4カード連続の勝ち越し。上位チームの巨人に3連勝、DeNAに3連勝、広島に2連勝を飾り、直接対決で突き放した。
優勝争いのライバルとなる2位広島はリーグ戦再開後、4勝5敗2分け。3位巨人は5勝5敗1分けで、4位DeNAは4勝6敗1分けと苦しむ。
阪神が破竹の勢いで10連勝を飾った一方で、他球団はつぶし合いで波に乗れず、阪神が頭一つ抜けた。
リーグ戦再開後のセ・リーグ各チームの戦績は以下の通り。
1位阪神 10勝1敗
2位広島 4勝5敗2分け
3位巨人 5勝5敗1分け
4位DeNA 4勝6敗1
5位中日 3勝8敗
6位ヤクルト 4勝5敗2分け
情報提供元: 日刊スポーツ