ドジャース6連敗は19年以来約6年ぶり 当時は前田健太ら擁し106勝56敗でリーグ制覇
日刊スポーツ 2025年07月10日 07:05:06
<ブルワーズ3-2ドジャース>◇9日(日本時間10日)◇アメリカンファミリーフィールド
ドジャースの6連敗は19年以来、約6年ぶりとなった。
この日は1-1の7回、1安打2四球で好機を演出すると、2番ムーキー・ベッツ内野手(32)が勝ち越しの犠飛。逃げ切りを図ったが、8回途中から救援したタナー・スコット投手(30)が、9回に同点打を許した。
延長タイブレークの攻撃では、フレディ・フリーマン内野手(35)、アンディ・パヘス外野手(24)、トミー・エドマン内野手(30)が3者連続三振。その裏にカービー・イエーツ投手(38)が、サヨナラの適時打を許した。これで今季ワーストを更新する6連敗となった。
大谷翔平投手(31)は、第1打席から空振り三振、中飛、四球、四球、空振り三振だった。
MLBライターの村田洋輔氏のXによると、ドジャースの6連敗は19年以来、約6年ぶりだという。この年のドジャースは前田健太投手らを擁し、106勝56敗でリーグ優勝を果たした。
情報提供元: 日刊スポーツ