ヤクルト対DeNA 引き分けタッチを交わすDeNA三浦監督(右)とバウアー(撮影・足立雅史)

<ヤクルト4-4DeNA>◇9日◇神宮

DeNAは2点リードの9回2死から同点に追いつかれて延長戦を引き分け、勝率5割復帰とはならなかった。三浦大輔監督(51)の試合後の一問一答は以下の通り。

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-バウアーの復帰登板では、先制点を与えながらも6回2失点と粘った

そうですね。前回よりも非常に良くなったと思いますし、しっかりとゲームも組み立ても配球もね、しっかりできていたと思います。

-本人とコーチは直球の制球を低めにと話してきたと、そのあたりは

イメージしたボールをね、投げられる割合がだいぶ増えてきたかなと思います。

-9回は逃げ切りたかったところで2死から代打に初球を被弾

まあまあそうですね。最後のアウトが一番難しいとよく言われるところでの、勝ちきれなかったところですけれども。そのあと5点目を与えなかったっていう形でね、もちろん勝ちたかったですけども、12回までねよく頑張ったと思います。

-延長に入っても崩れなかったことは今後につながる

今言った通りですね、5点目を与えなかったのは、よく頑張ったと思います。

-先発もこなし、この日はベンチ入りして最終回を投げた石田裕の安定感

良かったと思いますよ、今日も中でね、ブルペン入って待機してくれましたし。最後もね本当によく投げてくれたと思います。

-下位打線からチャンスをつくった。関根や林が躍動

良い起爆剤でね、打線になってくれています。

-4回関根の打席はスクイズか

スクイズじゃないです。ミスもあったのでね、またそういうところをなくしていかないといけないと思います。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】抑え入江大生が被弾で痛恨ドロー「最後のアウトが一番難しい」三浦監督/一問一答