西武の球団旗

攻撃力増強を図る西武の新外国人選手として、J・D・デービス内野手(32)が内定したことが9日、分かった。

右投げ右打ちのデービスはメジャー通算72本塁打を誇る強打者。19年にメッツで22本塁打、23年にはジャイアンツで18本塁打をマークした。今季はエンゼルスとマイナー契約を結んでいた。守備は主に三塁、一塁など。西武は今季、主砲候補として前オリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手(26)を獲得したものの、9日時点で打率1割8分9厘、2本塁打、8打点と不振。最大で「7」あった貯金も9日の敗戦でいったん消滅。球団は巻き返しのため、新外国人候補の獲得調査を進めていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】新外国人デービス獲得内定 メジャー72発、強打の右打ち内野手 攻撃力増強で巻き返し