巨人対中日 5回裏巨人の攻撃で力投する金丸(撮影・浅見桂子)

<巨人5-4中日>◇8日◇荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた

中日ドラフト1位左腕金丸夢斗投手(22)は7度目の先発マウンドでも、プロ初勝利をつかめなかった。

7回5安打4三振2失点で降板。8回、上林の勝ち越しソロで勝利投手の権利を得たが、9回、まさかのサヨナラ負け。ぼうぜんとしたまま、しばらくベンチで動けなかった。「目の前の打者を抑えることだけに集中していました。相手打線もすごいので、最後まで気が抜けなかった」。チームは今季ワーストを更新する借金11となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】金丸夢斗ぼうぜん…サヨナラ負けでまたもプロ初勝利ならず「最後まで気が抜けなかった」