巨人対中日 中日の先発金丸(撮影・たえ見朱実)

<巨人5-4中日>◇8日◇ヤマリョースタジアム山形

中日先発のドラフト1位金丸夢斗投手(22)のプロ初勝利は、またしてもお預けとなった。

7回5安打4三振2失点で降板。2-2で迎えた8回に2死から上林誠知外野手(29)が右翼場外へ勝ち越しの11号ソロを放ち、1度は勝ち投手の権利を得た。

しかし、9回、まさかのサヨナラ負け。ベンチで見届けた金丸はしばらく、ぼう然としていた。

過去6試合の先発では、好投しながらも勝ち星がつかなかった。この日も粘って、粘って、勝利まであと1歩のところまできたが、7度目の正直はならず。試練が続く。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】金丸夢斗7度目の正直ならず…プロ初勝利またお預け 7回2失点もまさかのサヨナラ負け