【楽天】1発攻勢で連敗を4でストップ 1試合3本塁打は昨年9月以来 ヤフーレは今季初勝利
日刊スポーツ 2025年07月08日 21:12:41
<西武2-7楽天>◇8日◇ベルーナドーム
楽天が今季1試合最多3本塁打の1発攻勢で連敗を4で止めた。
2回に中島大輔外野手(24)の適時打で幸先良く先制する。1点リードの3回には3試合連続で4番に座るルーク・ボイト内野手(34)が左中間席上段に突き刺す2号ソロを運んだ。
4回は1死走者なしから9番辰己涼介外野手(28)が3号ソロ、2死二塁では3番黒川史陽内野手(24)が1号2ランでリードを広げた。
チーム本塁打数は試合前時点で12球団最少の27本だったが、この日は柵越えを連発した。昨年9月7日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来となる1試合3本塁打で試合を決めた。
ミゲル・ヤフーレ投手(27)は持ち味の打たせて取る投球で7回107球、3安打1失点の力投。今季初勝利を手にした。
情報提供元: 日刊スポーツ