松坂大輔氏(2024年11月2日撮影)

テレビ朝日系「報道ステーション」は7日、横浜時代に春夏連覇を達成した松坂大輔氏(44)が、母校に訪問した様子を放送した。

横浜は今春のセンバツを制覇。松坂氏を擁した98年以来の春夏連覇を目指している。松坂氏は最速152キロ右腕の織田翔希投手(2年)とエース左腕の奥村頼人投手(3年)と対談。最後に部員へ直接メッセージを送った。

松坂氏は「まず改めて、センバツ優勝おめでとうございます。僕らの時もセンバツ優勝した後に、チームがガタガタになって。頂上まで登った山というのは、1回下まで降りてこないと。春夏連覇に向けての大きな山に向かう準備をちゃんとしなければいけないので。みんなも春は優勝したけど、挑戦者の気持ちを忘れてないと思ってるし、僕ら以来の春夏連覇を達成するのを楽しみにしているので、1日1日頑張ってください」とメッセージを送った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 松坂大輔氏、春夏連覇を狙う母校横浜を激励「頂上まで登った山というのは1回下まで降りないと」