6月度の大樹生命月間MVP賞に選ばれた阪神デュプランティエ(撮影・上山淳一)

阪神ジョン・デュプランティエ投手(30)が9日、6月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。来日初となった。

6月は4試合に登板し防御率1・01でリーグトップの3勝を挙げて1敗。6月19日ロッテ戦では来日初の完封勝利を挙げた。

球団外国人選手の受賞は同じく投手部門の22年5月度ウィルカーソン以来となった。

「このような賞を受賞できて光栄ですし、今まで頑張ってきた、努力したことが報われたなと思います」と喜んだ。

リードする坂本誠志郎捕手(31)について「一緒に配球、登板を作り上げることができた。ブロックしてくれているおかげで、思い切って自分のボールを投げることができましたし、彼のおかげで自分の思ったような投球をすることができました」と感謝した。

その上で「英語が話せている。英語で会話して、次何をやりたいか、何を投げていくか、誰がくるのか、代打でくるのか、という風に指示してくれるので、それに対して『イエッサー』と答えるだけですね」と明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】デュプランティエが月間MVP 英語で会話の坂本に感謝 球団外国人ウィルカーソン以来