【スペイン】久保建英はRソシエダード日本ツアーから合流 7月にJ2長崎、横浜FCと親善試合
レアル・ソシエダードが25-26年シーズンに向けたプレシーズンを7日に開始したことを、クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコ電子版が同日、伝えた。
Rソシエダードは5月24日に行われた昨季のスペインリーグ最終節レアル・マドリード戦後、約1カ月半の休暇に入り、7日より練習場で新シーズンに向けて始動した。
初日から参加したのは、マレーロ、オドリオソラ、トラオレ、アイエン・ムニョス、ハビ・ロペス、スベルディア、エルストンド、パチェコ、オラサガスティ、ブライス・メンデス、ザハリャン、セルヒオ・ゴメス、ベッカー、バレネチェア、オスカルソン、期限付き移籍から戻ってきたデ・サラテ、カルロス・フェルナンデス、カリカブルの計18人。
先月、代表戦に参加したレミーロ、オヤルサバル、スチッチ、アランブル、トゥリエンテス、パブロ・マリン、ジョン・マルティン、期限付き移籍から復帰したサディクは14日から、久保は日本ツアーから合流する予定になっている。
スペイン紙マルカは久保が日本からプレシーズンの参加する理由について「サン・セバスティアンに数日間滞在するためだけに長距離移動するのを避けるため」と説明した。
Rソシエダードはこの後、ポー(フランス2部)、V・ファーレン長崎、横浜FC、オサスナ、レンヌ、ボーンマス(2試合)とプレシーズンマッチ7試合を戦い、8月16日にアウェーで行われる25-26年シーズンのスペインリーグ開幕戦でバレンシアと対戦する。(高橋智行通信員)