エドマン骨折もIL入りはせず 「ダブルヘルナンデス」も痛みで不調…ロバーツ監督は重い口調
<ドジャース1-5アストロズ>◇6日(日本時間7日)ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、試合後の会見でトミー・エドマン内野手(30)の骨折を明かした。
ロバーツ監督はエドマンの状態について「痛みの許容範囲という感じ。負傷者リスト(IL)に入るほどでは無いと思う」と言及。今季は打率2割3分9厘、10本塁打、38打点、3盗塁、OPS(出塁率+長打率).718としているが、7月は14打数2安打に沈んでいた。
また、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)も前日5日(同6日)、左足に自打球を当てた。ロバーツ監督は「検査は問題なかった。ただ彼は痛みを感じているので、(8日からの)遠征では様子を見ることになる」と説明した。今季は打率2割5分7厘、14本塁打、54打点、5盗塁、OPS(出塁率+長打率).759としている。
さらに指揮官は、6月の月間打率が1割3分、7月は9打数ノーヒットのキケ・ヘルナンデス内野手(33)も、左肘を痛めてバットスイングに影響が出ているとした。
ドジャースは正三塁手で、今季13本塁打のマックス・マンシー内野手(34)が、2日(同3日)のホワイトソックス戦で負傷交代。左膝の骨挫傷で10日間のIL入りし、復帰まで少なくとも6週間はかかるもようだ。