ロバーツ監督が二刀流復活の大谷翔平の盗塁を制限する可能性否定「彼は自分の体を分かっている」

ドジャース・ロバーツ監督（2025年6月撮影）

＜ドジャース1－5アストロズ＞◇6日（日本時間7日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（52）へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、「二刀流」の大谷翔平投手（31）の盗塁について、言及した。

2日（同3日）のホワイトソックス戦の9回に、自身38試合ぶりに二盗を決めた大谷の盗塁について「彼自身の決断でした。翔平に限らず、他の選手でもダメと言う時はある。盗塁してほしくないと。でも、あの時は良かったので、彼が盗塁のチャンスと思うなら、盗塁してほしい。あれはすごい盗塁でしたね」と絶賛した。

二刀流の復活で体への負担が増えたが、盗塁を禁止する可能性について、ロバーツ監督は「NO（いいえ）」と断言。「彼は自分の体を分かっている。走る時は気をつけると分かっている。どれだけ走っても投げるわけですから。去年ほど走っていないのが分かる」と大谷の判断に信頼を寄せた。