ロバーツ監督、大谷翔平の164キロに仰天「まさに電撃」と異次元な表現
<ドジャース1-5アストロズ>◇6日(日本時間7日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、ドジャース大谷翔平投手が復帰3戦目のロイヤルズ戦で最速164キロをマークしたことに言及した。
ロバーツ監督は「102マイル(約164キロ)だと知らなかった。ボードには100マイルと出ていたので、100マイルだと。後で、102マイルと知って驚いた」と目を丸くさせた。
過去2試合は1イニングで降板したが、最長の2回を無失点に抑え「翔平にとって、特別な日でした。2イニング投げました。彼は負けず嫌いで、1点も取られたくなかった。(得点圏の)二塁に走者がいて、どんどん球速が上がった。それで102マイルとは感心です」と褒めちぎった。
大谷が投げる球種で一番好きな球種については「彼には2つストレートがあり、フォーシームとツーシーム。今はスイーパーが一番ですが、102マイルのストレートは打たれにくい」と絶賛した。大谷のボールをひと言で表現するなら? と聞かれ「まさに“電撃”」と例えた。