大谷翔平、４打数無安打 ３連続フライアウトから最後は３球三振 アストロズに３連敗

ドジャース対アストロズ　8回裏ドジャース1死一塁、見逃しの三振に倒れる大谷（撮影・垰建太）

＜ドジャース1－5アストロズ＞◇6日（日本時間7日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（31）が、アストロズ戦に「1番DH」でスタメン出場したが、4打数無安打に終わり、チームもアストロズにスイープされた。

第1打席の1回は、カウント2－1からの速球を打ち損じ、平凡な中飛に終わった。

同点の3回無死で迎えた第2打席は、初球のカーブにタイミングが崩され、右翼に高々と打ち上げた。

第3打席は同点の5回2死から打席に立ち、2ストライクからの外角へのチェンジアップにタイミングが合わず、力のない三飛に凡退した。

第4打席は3点ビハインドの8回1死一塁から打席に立ち、2ストライクからの速球にバットが空を切り、3球三振に倒れた。

大谷は、自身の31回目の誕生日だった5日（同6日）の同戦は先発マウンドに上がり、2回を無失点。2イニング目は3者連続三振に抑えた。打席では4打数1安打だった。

今季は、打率2割7分8厘、ナ・リーグ単独トップの30本塁打、56打点、12盗塁。