7月2日のドジャース対ホワイトソックス 6回表ホワイトソックス2死二塁、通算3000奪三振を奪ったカーショーは盛り上がるファンの声援に応える(撮影・垰建太)

ドジャースのベテラン左腕クレイトン・カーショー投手(37)が、自身11度目となるオールスター選手に選ばれた。15日(日本時間16日)に米ジョージア州アトランタで開催されるMLB球宴の登録メンバーが6日(日本時間7日)、スポーツ専門局ESPNで発表され、ドジャースから山本由伸投手(26)とともに2投手が選出された。

カーショーの選出は、MLB公式X(旧ツイッター)によると、マンフレッド・コミッショナーによる“レジェンド枠”だという。23年以来、2年ぶりの球宴メンバーに選ばれたカーショーは今季、5月17日から先発ローテーションに復帰し、9試合の登板で4勝0敗、防御率3・43の結果を残している。

7月2日のホワイトソックス戦では史上20人目となる通算3000奪三振をマーク。ドジャース一筋18年目の大ベテランとして、球団史に名を刻む功績を残した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース・カーショー、“レジェンド枠”で11度目のオールスター選出 3000奪三振達成