【阪神】藤川監督「こちらもやっていることある」苦手ジャクソンを初回に攻略し8連勝/一問一答
<DeNA1-5阪神>◇6日◇横浜
阪神が連勝を今季最長の「8」に伸ばした。貯金も今季最多の「15」にした。
今季4戦0勝2敗の相手先発ジャクソンを初回に攻略。1回1死一塁から森下翔太外野手(24)の先制14号2ラン、続く佐藤輝明内野手(26)が21号ソロで3点を先制した。さらに3回2死二塁では大山悠輔内野手(30)の中越え二塁打で加点。森下は8回先頭でも15号ソロを放ち、打点を56打点まで伸ばした。先発伊藤将司投手(29)は2回に牧に14号ソロを被弾したが、7回5安打1失点と好投。自身3連勝で3勝目を手にした。阪神はリーグ戦再開後、1敗だけ。セ・リーグ通算5000勝にも王手をかけた。試合後の藤川球児監督のコメントは以下の通り。
◇ ◇ ◇
-初回の森下、佐藤輝の連続本塁打での先制が大きかった。
「そうですね、はい」
-今季はこれまでDeNAジャクソンに4戦2敗と苦しめられたが攻略できた
「今後のジャクソン投手との対戦に向けて、こちらとしてもやっていることもあるし。また次の対戦で、どう(結果が)出るかというところですね」
-伊藤将も6、7回のピンチを切り抜け彼らしい投球をした
「そうですね。非常に我慢強いし、また引き続き、とにかく継続することですね」
-佐藤輝や中野らも守備でも援護した
「やっぱり自分たちのチームはピッチャー、バッテリーと言ってますけど、守備というのは非常に大事にしているので。また明後日(8日広島戦)以降もそれはきっちりとやると。継続する、それに尽きますね」
-3回、8回に追加点も効果的に取れた。
「そうですね。そういうことになりますね」