ソフトバンク対西武 2回裏ソフトバンク2死、谷川原は右中間へ二塁打を放つ(撮影・岩下翔太)

<ソフトバンク3-1西武>◇6日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンク谷川原健太捕手(28)がうれしい今季初安打を放った。

1点を追う2回2死走者なしから隅田のカーブを右中間に運ぶ二塁打。今季13打席目で快音を響かせた。「ホッとしました。何とか(打率が)身長(の数字)を超えられるように持っていきたい」と苦笑いだった。守っても先発東浜とは2戦連続でコンビを組み、連勝。試合前から配球など入念にコミュニケーションを取り合った。「(東浜は)実績のある方なので、信じて投げてもらえるのは自信になる」。さらに頼れる女房役を目指すつもりだ。

▽ソフトバンク牧原大(2回2死一、三塁から同点の中前打)「打ったのはカットボール。隅田投手はいい投手なので、とにかく思い切ってスイングを仕掛けることだけを考えました。2死から連打でつないでもらったチャンスを生かすことができてよかった」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】あとどれくらい?谷川原健太が13打席目で今季初安打「打率が身長超えられるように」