ドジャース対アストロズ 力投するドジャース先発の大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース4-6アストロズ>◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)5日(日本時間6日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(31)が日米通じて初のバースデー登板を終え、31歳を迎えて感じる心身の変化を語った。アストロズ戦に「1番DH兼投手」で出場し、投手では2回1安打無失点で3奪三振、打者では4打数1安打だった。チームは惜敗し、大谷の誕生日を勝利で飾れなかった。昨年2月末に真美子夫人との結婚を発表し、今年5月には第1子となる長女が誕生。今後の人生を彩る「野球と家庭」について、自らの考えを明かした。

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2回無失点に抑えた大谷のバースデー登板を米メディアも絶賛した。MLB公式サイトは「バースデーケーキのろうそくを吹き消す代わりに、3種類のエグい変化球でアストロズの打者を蹴散らし無失点に抑えた」と称賛。米ヤフースポーツは「登板するたびに良くなっていく。この日の2イニング目は3者連続三振と圧倒的で、31歳のバースデーを祝うに相応しい内容だった」とたたえた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 米メディア、大谷翔平のバースデー登板を絶賛「31歳を祝うに相応しい内容」「エグい変化球」