【巨人】痛恨逆転負けで借金1 9回から登板の大勢が広島菊池涼介に2点適時打浴び逃げ切り失敗
日刊スポーツ 2025年07月06日 17:06:17
<巨人2-3広島>◇6日◇東京ドーム
巨人が痛恨の逆転負けを喫した。9回から登板した大勢投手(26)が1死満塁から広島菊池に中前に2点適時打を浴びて逃げ切りに失敗した。
先発赤星優志投手(26)は、力投するも一発に泣いた。1点リードの6回1死。カウント1-1から中村奨に146キロ直球を左翼席に運ばれた。8回途中2安打1失点と試合をつくったが、7勝目はならず「試合は作れたかなと思いますが、前回同様イニングの途中でマウンドを降りてしまったことと、先制してもらった直後のイニングで追いつかれた事はしっかり反省して、次の投球にいかしたいと思います」とコメントした。
打線は5回2死二塁からオコエ瑠偉外野手(27)の中前適時打で先制に成功した。その後、同点に追いつかれたものの8回2死満塁から増田陸内野手(25)が執念のヘッドスライディングで一時勝ち越しとなる三塁内野安打。だが、9回は無得点に終わった。
情報提供元: 日刊スポーツ