オリックス対ロッテ ロッテ先発の小島は1回を無失点とし、舌を出しながらベンチに戻る(撮影・西尾就之)

<オリックス4-1ロッテ>◇6日◇京セラドーム大阪

ロッテはオリックスに敗戦し、自力優勝の可能性が消滅した。

2回にソトのソロ本塁打で先制したが、3回の2死満塁、4回の1死一、三塁の好機で得点を奪えなかった。

急性腰痛で離脱していたため6月14日ヤクルト戦以来の登板となった小島和哉は、初回から2イニング連続で3者凡退に抑えた。だが、1点リードの3回1死から連打と遊失で1死満塁のピンチを背負うと宗に左中間への適時二塁打を浴び逆転を許した。なおも1死二、三塁から犠飛でさらに失点した。5回に1死から3者連続で四球を与え、4回2/3を4安打5四球3失点(自責2)、91球で降板となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】自力優勝の可能性消滅 好機で1本出ず、復帰先発の小島和哉は5回途中3失点降板