日本ハム対楽天 ファーストピッチセレモニーで投球する鈴木愛理(撮影・黒川智章)

<日本ハム-楽天>◇6日◇エスコンフィールド

歌手、モデルの鈴木愛理(31)が試合前にスペシャルミニライブとファーストピッチを行った。

ファイターズの青いキャップを被り、青のスカート、誕生日にちなんだ背番号「412」のユニホームを着用して登場。ユニホームの裾を結んで、おへそもちらりと見せる“あざとかわいいスタイル”で、まずはスペシャルミニライブで自身の楽曲「最強の推し!」を歌唱。さらに自身が参加していたユニットBuono!の楽曲「初恋サイダー」も披露した。

そしてファーストピッチでは、鈴木のファンを公言している郡司裕也捕手(27)が捕手役として登場した。鈴木が投じたボールは、大きく三塁側へそれていって「あー」と悲鳴がこだましたが、コロコロと転がるボールを郡司が優しくキャッチすると鈴木にも笑顔があふれた。

鈴木はファーストピッチ後に取材対応。「右に飛んでいきました!」と右手を大きく上げながら悔しそうに振り返った。

ただ、自身と同じ慶大出身の郡司が登場してくれたことが心強かったとのこと。「今日は目の前に郡司選手がいらっしゃって、ずっと応援してくださっているのは聞いていたので、いつもと違う安心感があって。右には飛んでいったんですけど、すごい幸せな気持ちで終わりました」と笑顔。ファーストピッチの点数は「60点ぐらい何ですけど、楽しかった気持ちは過去イチかなと思うので、そこで言うと120点です!」と身ぶり手ぶりを交えながら語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】鈴木愛理「右に飛んでいきました!」“あざとピッチ”は「120点です!」