ドジャース対アストロズ マウンドで気合いの入った表情のドジャース先発の大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース4-6アストロズ>◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、30代でのメンタル面の変化を明かした。

この日は今季4度目のマウンドに上がり、2回を1安打無失点3奪三振。日米初のバースデー登板で、最速100・9マイル(約162キロ)をマークした。

昨年30代を迎え、今年は4月に長女も誕生。大谷は「グラウンド外でも、グラウンドでもそうですけど。人生観を変えるようなことっていうのは、必ずしもプラスの部分だけではないですけど、自分を成長させてくれるのかなとは思うので。何事も経験かなと思います」と話した。

続けて、長女が誕生したことでプレーにどう影響するか、という問いには「できればすみ分けてというか、あまり野球のどうこうを家に帰って持ち込みたくないですし。もちろん1人でいるときはね、『どうだったな』『ああだったな』っていう反省はあっていいと思いますけど、基本的にはグラウンドはグラウンド、家庭は家庭っていう風に考えたいなと思っているので、そこも含めて、いい時間を過ごせているかなと思います」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平「グラウンドはグラウンド、家庭は家庭」30代での生活変化「良い時間を過ごせている」