ドジャース逆転負けでアストロズに連敗…大谷翔平162キロ、2回無失点も2番手ロブレスキが誤算
<ドジャース4-6アストロズ>◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム
ドジャースがアストロズに逆転負けを喫した。
先発の大谷翔平投手(30)が、最速100・9マイル(約162キロ)の直球やスライダー、スイーパーを交えて2回1安打3奪三振。打線は1回にムーキー・ベッツ内野手(32)の11号ソロ、2回にはミゲル・ロハス内野手(35)の適時打で得点した。
だが、大谷の後を受けたジャスティン・ロブレスキ投手(24)が、3回に5安打と味方の失策で4失点。4回にもディアスにソロを許した。
反撃したい打線は、4回にロハスの4号2ランで1点差に詰め寄るも、その後は決定打を欠いた。7回は無死走者なしから、ベッツが左翼手ハメルの後逸の間に三塁を狙うもタッチアウト。好機を逃すと、直後にルー・トリビノ投手(33)が1点を失った。
8回に1死一、二塁と好機を演出したが、キム・へソン内野手(26)が空振り三振。代打エステリー・ルイズ外野手(26)を送ると、アストロズは球界を代表する守護神ジョシュ・ヘイダー投手(31)を投入し、ルイズは空振り三振に倒れた。
大谷は第3打席まで一ゴロ、二ゴロ、四球だった。