大谷翔平に二刀流の特別措置 審判側も配慮、投球終えてもグラブや手をチェックされず
日刊スポーツ 2025年07月06日 10:54:40
<ドジャース-アストロズ>◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH兼投手」で出場し、2イニングを1安打無失点に抑えた。
1回のマウンドを終えると、二刀流ならではの動きですぐにトップバッターで打席に入るための準備を行った。
通常、先発投手は粘着物質の使用取り締まりのため、1イニング目を終えると審判からグラブや手をチェックされるが、大谷は何事もなく、そのまま打者の準備へと向かった。
代わりに、2イニング目のマウンドに上がる際にチェックを受けた。投打の二刀流、かつ1番打者で準備に時間がかかるため、特別措置として審判側から配慮されたとみられる。
情報提供元: 日刊スポーツ