大谷翔平、日米通じて初のバースデー登板を2回無失点で終える 直球の最速は162キロをマーク
<ドジャース-アストロズ>◇5日(日本時間6日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が「1番DH兼投手」で、日米通じて初のバースデー登板を2回1安打3奪三振で終えた。
ウィル・スミス捕手(30)とのバッテリー。1番パレデスにはカウント2-2から内角高めのスライダーを左前に落とされた。
2番マイヤーズはカウント1-1から155キロの直球で二ゴロ併殺に打ち取った。
3番アルテューベは1ストライクから外角のスイーパーで遊ゴロに打ち取った。
2回はウオーカーをフルカウントから、低めのスライダーで空振り三振。続くカラティニの打席では、この日最速の162キロをマーク。フルカウントから、スイーパーで空振り三振に仕留めた。6番ディアズはカウント1-2からスイーパーで空振り三振。3者連続三振を記録した。
2イニングを投じて31球、1安打3奪三振を記録。直球の最速は100・9マイル(約162キロ)をマークした。
3回からジャスティン・ロブレスキ投手(24)にマウンドを譲った。
今季は3試合に登板。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復活を果たし、1回を2安打1失点、同22日(同23日)のナショナルズ戦は1回を無安打2奪三振で無失点だった。
同28日(同29日)ロイヤルズ戦では、2イニングを1安打1四球無失点1奪三振。メジャー自己最速の101・7マイル(約164キロ)をマークした。