大谷翔平、最速162キロの直球とスライダー中心に31球 スプリットは２戦連続封印／投球割合

ドジャース対アストロズ　力投するドジャース先発の大谷（撮影・垰建太）

＜ドジャース－アストロズ＞◇5日（日本時間6日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（31）が、今季4度目の登板を2回31球、1安打3奪三振で終えた。

投球割合は多い順に直球：14球、スライダー：9球、スイーパー：5球ツーシーム：2球、カットボール：1球だった。直球の最速は100・9マイル（約162キロ）で、2回はスライダー、スイーパー、スイーパーを決め球に3者連続三振を奪った。

【今季4試合の投球割合（多い順）】

◆6月16日（同17日）パドレス戦　スイーパー：10球、直球：9球、ツーシーム：8球、スプリット：1球

◆同22日（同23日）ナショナルズ戦　スイーパー：7球、直球：6球、カットボール：3球、スプリット：2球

◆同28日（同29日）ロイヤルズ戦　直球：11球、スイーパー9球、スライダー4球、ツーシーム：2球、カットボール1球