神戸対湘南 後半、ゴールを決める神戸の宮代(右)(撮影・石井愛子)

<明治安田J1>◇5日◇第23節◇9試合◇三協フロンテア柏スタジアムほか

東アジアE-1選手権に臨む日本代表4人がゴールを決めてチームの勝利に貢献した。

4人が日本代表に選出された柏レイソルはFC東京を1-0で下し、勝ち点44として首位に浮上した。MF久保藤次郎(26)が決勝ゴールを決めた。

最多5人が選ばれたサンフレッチェ広島はFW中村草太(22)が後半追加タイムに決勝点を挙げてファジアーノ岡山に1-0で競り勝った。

ヴィッセル神戸はFW宮代大聖(25)の今季8ゴール目などで湘南ベルマーレに4-0で大勝し、勝ち点43で2位に順位を上げた。

FC町田ゼルビアもFW相馬勇紀(28)の今季7ゴール目などで清水エスパルスに3-0で快勝し、4連勝とした。

前節首位の鹿島アントラーズは1-2で川崎フロンターレに逆転負けし、3連敗。勝ち点41のままで4位に後退した。京都サンガFCが2-1でアルビレックス新潟に逆転勝ちし、勝ち点41として総得点の差で3位に上がった。

【J1】柏が単独首位浮上、鹿島が敗れ4位後退 横浜、G大阪がダービー制す/9試合スコア詳細--https://www.nikkansports.com/soccer/news/202502120000022.html--

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【J1】東アジアE―1選手権の日本代表4人がゴール!首位浮上の柏は久保藤次郎が決勝点