【日本代表】森保監督、E1へ初招集組12人「結果にこだわっていく」「W杯へ選手層の底上げ」
日本サッカー協会(JFA)は3日、千葉市内で7日から韓国で開催される東アジアE-1選手権(7~16日)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。
全て国内組で、初招集はDF安藤智哉(アビスパ福岡)綱島悠斗(東京V)MF大関友翔(川崎F)ら12人とフレッシュな陣容となった中、来年のW杯に向けてこの大会の意味や位置付けはどうなるのか。
森保一監督(56)はまず「この大会では目の前の一戦に勝利を目指して、結果にこだわってやっていく」と優勝を誓った。
その上で「なかなか招集がこれまでできなかった選手に来てもらい、活動させてもらうことができました。この大会を通して選手個々の成長と刺激になるようにしてもらいたい。そして来年のW杯にチーム全体に選手層の底上げになるように、選手たちにはこの大会活動をきっかけに、さらなる成長を期待したい」と話した。
加えて「Jリーグの代表として、この大会で個々が自分たちでもできるんだというところを、日本のサッカーの選手層は厚いんだというのをプレーをもって示してもらいたい。大会が終わった後にのJリーグがまた盛り上がるように刺激にしてもらえたらいいかなと思います」と期待を込めた。