鈴木誠也(2025年4月22日撮影)

<カブス5-4ガーディアンズ>◇2日(日本時間3日)◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手(30)が2安打3打点で今季73打点とし、メジャー単独トップに再浮上した。

本拠地でのガーディアンズ戦に「3番DH」で出場。0-3の3回無死一、二塁で先発右腕バイビーの甘く入ったスイーパーを左中間へ運ぶ今季20本目の二塁打で反撃ののろしを上げる1打点。2-3の4回2死一、三塁の第3打席では遊撃手のグラブを擦り抜けるゴロで逆転の2点中前適時打を放った。

1回2死走者なしの第1打席は四球、6回2死走者なしの第4打席は左飛、8回2死二塁の第5打席は申告敬遠で、3打数2安打、3打点1得点、2四球で打率は2割6分1厘。

打点はこれで今季73となり、71のマリナーズのローリーを抜いてメジャー単独トップに再浮上した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也、打点73となりメジャー単独トップに浮上 適時打2本で3打点 2試合連続安打