ドジャース対ホワイトソックス ファンの声援を受けマウンドに上がるドジャース先発のカーショー(撮影・垰建太)

<ドジャース-ホワイトソックス>◇2日(日本時間3日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのベテラン左腕クレイトン・カーショー(37)が、左翼手マイケル・コンフォート外野手(32)のファインプレーに救われた。

通算3000奪三振まで残り「3」に迫ったベテラン左腕は、2死三塁から右前適時打を浴びて初回にいきなり1点を失う。なおも2死一、二塁。これ以上追加点は与えたくないという場面で、6番ソーサの6球目116キロカーブを左方向へ打ち上げられた。打球は伸びていき、あわや左越え3ランという大飛球をコンフォートがジャンプして左フェンス手前で好捕。捕球したことをアピールし、カーショーはそれを確認すると息を吐いて安堵(あんど)の表情を見せた。

1点を追う初回、3番スミスの左越えソロが飛び出し、すぐさま同点に追いついた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 コンフォート、立ち上がりに苦戦したカーショーを救う あわや3ランの大飛球をダイビングキャッチ