【阪神】椎葉剛、SGLでの２軍残留練習合流 １軍では大竹耕太郎から助言受け「今日も意識」

阪神椎葉剛（2025年6月24日撮影）

阪神椎葉剛投手（23）が2日、SGLでの2軍残留練習に合流した。

6月10日に今季2度目の1軍昇格を果たし、同12日の西武戦（ベルーナドーム）でプロ初登板。1回を無失点に抑えたが、その後は登板機会がなく、前日1日に出場選手登録を抹消されていた。

1軍での経験をもとに「カウントを有利に進めるピッチングをしたい」と話し「最初はめっちゃ緊張とかいろんな感情があったんですけど、こっち（2軍）に慣れてしまったら良くないので、あっち（1軍）を居心地良くできるようになりたい」と力を込めた。

「大竹さんには『ボールに投げる練習はゾーンに投げられていたらちょっとズラすだけですぐできるので、とりあえずゾーンに投げることを意識した方がいい』と言われました」と明かし「今日（2日）も意識してピッチングしました」と語った。